このこのごはんは太る?
肥満気味で太ると困るダイエット取り組み中の犬にカロリーは大丈夫?
どの犬種でも気になりますが、皮膚が弱く太る傾向が強い「柴犬・レンチブルドッグ(フレブル)」は特に心配ですよね。
このブログはこのこのごはんは太りやすいのか?ダイエットに関してのカロリーや原材料をチェックして行きます!
このこのごはんは太る?太りやすい?
太るのか?カロリーをチェック!
このこのごはんが太る性質のドッグフードなのか、成分とカロリーを他のプレミアムドッグフードと比較してみましょう。
栄養成分表示 | このこのごはん | モグワン | カナガン |
---|---|---|---|
外観 | |||
タンパク質 | 21.3%以上 | 27%以上 | 29%以上 |
脂質 | 8.2%以上 | 10%以上 | 15%以上 |
粗繊維 | 0.9%以下 | 4.75%以下 | 5.25%以下 |
灰分 | 6.7%以下 | 3%以下 | 11.25%以下 |
水分 | 10%以下 | 9%以下 | 9%以下 |
カロリー | 343kacl | 363kcal | 376kacl |
この表で比較した通り、このこのごはんはモグワンやカナガンと比べ、タンパク質や脂質、カロリーが群を抜いて低く抑えられています。
モグワンやカナガンと比較して特にカロリーに大きな数値の隔たりがあり、栄養過多になり難い性質と思って良いでしょう。
太る傾向の原材料をチェック!
このこのごはんに使用される原材料 | ||||||
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肉種類 | ササミ | 鹿肉 | マグロ肉 | 鶏レバー | 牛肉 | 豚肉 |
カロリー | 105 kcal | 110 kcal | 106 kcal | 111 kcal | 371 kcal | 386 kcal |
タンパク質 | 23g | 22.3g | 24g | 18.9g | 14.4g | 14.2g |
脂質 | 0.8g | 1.5g | 0.4g | 3.1g | 32.9g | 34.6g |
このこのごはんの動物性の食材は「鶏ササミ/胸肉・鹿肉・マグロ肉・鶏レバー」という一般の鶏肉や牛肉に比べ圧倒的に高タンパクで低脂質です。
良質な栄養を摂取しながら、太り難いという特性を持っているので、体型が気になるワンちゃんにはピッタリではないでしょうか。
また、このこのごはんの植物性の原材料は大麦・玄米がメインです。
この穀物は安価なフードに使用されている小麦や白米・トウモロコシに比較してダイエット効果が期待できると、人間の置き換えダイエットなどで注目されていますよね。
さらに毛艶や皮膚の健康維持のために配合される「青パパイヤ」は、「タンパク質分解酵素」「脂肪分解酵素」「糖質分解酵素」も持っているんです。
なので人間用のダイエット食やサプリにも採用されているフルーツなのです。
そのためもちろん犬も同様に太る抑制の効果が期待できると考えて良いでしょう。
食物アレルギーを起こしやすい原材料とは
アレルギーは様々な要因で起きてしまいますが、食物アレルギーに関しては以下の食材(原材料)が最もアレルギーを引き起こしやすいと言われています。
- 人工添加物(保存料・着色料・酸化防止剤など)
- 小麦(小麦グルテン)
- トウモロコシ
- 牛肉
- 卵白
- 乳製品
- 大豆
このこのごはんにはこれらアレルギーを起こしやすい原材料は一切使用しておりません。
そのため、まずはアレルギーになり難いドッグフードと言えるでしょう。
深刻なアレルギー体質なら
すべての犬が上記(前項)の原材料だけがアレルギー物質ではありません。
原材料表を良くチェックしてご自身の愛犬のアレルギー物質が含まれていないかチェックを行ってください。
もちろん主原料の鶏肉にアレルギーがあればこのこのごはんは避けておくべきです。
原材料 |
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鶏肉(ささみ、胸肉、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、サツマイモ、わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨末焼成カルシウム、卵殻末焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム) |
このこのごはんにはアレルギー対応の乳酸菌配合
このこのごはんには体臭などにアプローチするために整腸を行える特殊な乳酸菌「K-1」が配合されています。
この乳酸菌はニオイの他に「お肌の向上」に期待できると乳酸菌メーカー「亀田製菓」より公開されています。
そのためこのフードは皮膚の状態の維持に期待が出来ます。
このこのごはんは柴犬・フレンチブルドッグに合うの?
柴犬の体質
柴犬は日本犬なので日本の気候に合っているため、病気に強い犬種と言われています。
ただ、唯一気を付けなけらばならないのが、アレルギーで皮膚の疾患が多いようです。食べ物以外でも花粉やダニ・ハウスダストでもアレルギーになり易い犬種です。
また柴犬はお腹いっぱいでも催促することが多く、催促されるままにごはんやおやつを与えると、直ぐに太ってしまうことがあります。
フレンチブルドッグ(フレブル)の体質
フレンチブルドッグも食欲旺盛で太り易い犬種で、肥満が原因で病気にもなりやすいと言われています。
肥満が原因で糖尿病・肝疾患・関節炎などになってしまうこともあります。また、皮膚アレルギーも多い犬種です。
このこのごはん評価(柴犬・フレンチブルドッグ)
かなり小粒で食べやすそうです!(フレンチブルドッグ)
赤ちゃんの頃からずっとロイヤルカナン1本で通してきちゃったけど、今回食物アレルギーも判明したのでカリカリフードも変えてみようと、このフードを買ってみました。
使われている食材はほぼ私の理想的。ロイヤルカナンは実はきなこのアレルギー食材が多く入っていた〜🥶ありゃ〜💦
新しいカリカリ🍚食い付きはどーかな?と心配したけど…心配はご無用でした(笑)🍪ロイヤルカナンより、かなり小粒で食べやすそうです。フレンチブルドッグの情報引用元:インスタグラム
このこのごはん切り替えドキュメント(フレンチブルドッグ)
約30分と長い動画ですが、見ごたえ十分ですよ♪
フレンチブルドッグの情報引用元:Youtube
食いつきに驚き!(柴犬)
家の柴犬はフードの食いつきが良くなく、涙やけやウンチも臭い状態でした。そこで「このこのごはん」を試してみることに。
最初に驚いたのは、「食いつき」がとても良いこと。このフードはあっという間に「ぺろり完食」。三ヶ月間でウンチの臭い、そして涙やけが気にならなくなりました。そして最も違いが分かるのは毛並です!コワゴワだった毛並に艶が出て、触り心地が気持ち良いです。
柴犬の情報引用元:コノコトトモニ
このこのごはんは太る?柴犬・フレブルで検証のまとめ
いかがでしたでしょうか。
このこのごはんは太る心配の少ない、ダイエットとアレルギー対策にピッタリで、
- 柴犬
- フレンチブルドッグ
にマッチしたドッグフードであることがお分かり頂けたと思います。
もし、太りにくくアレルギーに気を付けたいなら、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。